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アメリカ西部のカリフォルニア州は、経済規模がドル換算で日本を抜き、国別のGDPと比較するとアメリカ、中国、ドイツに次ぐ規模になったと発表しました。

カリフォルニア州によりますとIMF国際通貨基金アメリカ商務省のデータに基づく去年1年間の名目の州内総生産は4兆1000億ドルでした。

これに対して、日本のGDPはドル換算で4兆200億ドルで、日本を上回り、これを国別で比較すると、カリフォルニア州アメリカ、中国、ドイツに次ぐ経済規模になったとしています。

背景には、外国為替相場で円安ドル高の傾向が続きドルに換算した際の日本のGDPが目減りしたことも影響したとみられます。

カリフォルニア州はサンフランシスコなどにAI関連をはじめテック企業が集積しているほか、アメリカで最大の農業州でもあります。

カリフォルニア州のニューサム知事は「私たちの経済が繁栄しているのは、人に投資し、持続可能性を優先し、イノベーションの力を信じているからだ」とコメントしています。

また、ニューサム知事はトランプ大統領に対抗する民主党の急先ぽうの1人として知られていて、「現在の政権の無謀な関税政策により州の成長が脅かされている」と主張しました。


#日本経済(250424)

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