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トランプ米大統領は15日、政府系ファンドを設立する前に債務を返済する必要があると述べ、1年以内にファンドを設立する計画について変更の可能性を示唆した。

ドーハでの記者会見で「私はむしろ債務を返済してからファンドをやりたい」と語った。

トランプ氏は2月、政府系ファンド設立を命じる大統領令に署名。関税収入がファンドの基盤になる可能性があると述べていた。

財務省によると、米国の債務は現在36兆2000億ドル。1月に議会が設定した36兆1000億ドルの上限を上回っている。

一般的に政府系ファンドはその国の財政黒字を基に投資を行うが、米国は財政赤字となっている。政府系ファンド設立には米議会の承認も必要となる公算が大きい。

トランプ氏は世界最大級の政府系ファンドを抱える湾岸地域に触れ、「これらの人々は債務を持っていない」と指摘。「ファンドがあるのはいいことだ。われわれには債務があるから少し早いとハワード(・ラトニック米商務長官)には言っているんだ」と話した。

ベッセント米財務長官は15日、米国と中国が協力関係を構築する上で「非常に重要な一歩」を踏み出したと述べた。

  ベッセント氏は訪問先のカタールで、米中には議論すべき課題が多くあるものの、今後90日間で「多くの成果を上げる」ことができるとの見方を示した。

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原題:Bessent: US, China Have Taken ‘Important Step’ in Relationship(抜粋)

#米中(トランプ関税)



#アメリカ(250516)

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