インドとパキスタン 核兵器や核物質の扱いについて非難の応酬https://t.co/J14pd1S2YP #nhk_news
— NHKニュース (@nhk_news) May 15, 2025
ともに核保有国のインドとパキスタンの間で停戦のあとも緊張状態が続く中、双方が相手側の核兵器や核物質の扱いに問題があると主張し、非難の応酬となっています。
インドとパキスタンをめぐっては、インド軍が5月7日、カシミール地方で起きたテロ事件への報復だとしてパキスタン側にミサイル攻撃を行い、その後、軍事行動の応酬が続きましたが、今月10日、双方が停戦に合意したことを明らかにしました。
その後も両国の間で緊張状態が続いていますが、インドのシン国防相は15日、インド側のカシミール地方にある軍の基地で演説し、「核兵器がこのような無責任なならず者国家の手元にあっても安全なのか」と述べ、パキスタンの核をIAEA=国際原子力機関の監視下に置くべきだと主張しました。これに対し、パキスタン外務省は声明を出し、「IAEAはむしろ、インドで繰り返されている核物質の盗難や不正取引を心配すべきだ」などとしてインドこそ、核物質の安全管理に問題があると主張し、非難の応酬となっています。
インドとパキスタンはともに核保有国で、軍事行動の応酬のさなか、パキスタンのシャリフ首相が核兵器の管理を統制する「国家指令本部」の会議を招集したという情報が一時、流れるなどし、国際社会では核戦争に発展することを懸念する声も出ていました。
インド、パキスタンへの報復で水資源制限を検討=関係筋 https://t.co/0T948XimDf https://t.co/0T948XimDf
— ロイター (@ReutersJapan) May 16, 2025
4月にインド北部カシミール地方で起きた観光客襲撃事件を受け、インドがパキスタンへの報復措置として、パキスタンへ水を供給する主要河川からの自国の取水量を大幅に増やす計画を検討していることが、関係者の話で明らかになった。
インド政府は襲撃事件を受けて、インダス川水系の利用について定めた水資源協定の履行を停止した。インドとパキスタンは武力衝突の後、先週停戦に合意したが、インドによる同協定の履行停止は解除されていない。
複数の関係者がロイターに語ったところによると、インドのモディ首相は4月22日の襲撃事件後、チェナブ川、ジェラム川、インダス川の3河川について、インフラ計画を迅速に進めるよう当局者に指示した。
現在検討中の主要計画の一つは、インドからパキスタンの主要農業地帯であるパンジャブ州へ至るチェナブ川に設けられたランビル運河の全長を、現在の2倍にあたる120キロメートルに延長することだと関係者2人が明かした。
運河が拡張されれば、取水量を現在の毎秒約40立方メートルから同150立方メートルへ増やすことが可能になるという。
インダス水系はパキスタンの農地の約80%に農業用水を供給しており、さらに水力発電においても重要な役割を果たしている。パキスタン政府は水を止めたり流路を変えたりする試みは「戦争行為」と見なすと警告している。
米戦略国際問題研究所(CSIS)の水安全保障専門家デビッド・ミシェル氏は、インドがダムや運河などのインフラを建設し、相当量の水をせき止めたり迂回させたりできるようになるまでには「何年もかかるだろう」と述べた。
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