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トランプ米大統領イスラエルのネタニヤフ首相は22日、電話会談を行い、イスラエル大使館職員2人がワシントンで殺害された事件を巡り協議した。

事件はワシントンのユダヤ博物館近くで21日夜発生し、イスラエル大使館職員の若い男女2人が銃撃を受け死亡した。警察はパレスチナ支持者とみられる男を拘束した。

ホワイトハウスのレビット報道官は、両首脳がイラン核協議での合意の可能性についても協議したと明らかにし、トランプ大統領は事態が正しい方向に進んでいると確信していると述べた。

イスラエル首相府によると、パレスチナ自治区ガザでの情勢についても協議し、トランプ大統領は全ての人質解放を含むネタニヤフ氏の目標に支持を表明したという。

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イスラエルのネタニヤフ首相は22日、パレスチナ自治区ガザで初となる人道支援物資配布地帯の整備が数日以内に完了すると述べた。

ネタニヤフ氏は首相官邸が発表したビデオ声明で「最終的には、ガザ地区南部に広大な安全地帯を設置する。われわれが他の区域で戦闘を続ける間、住民は安全のためにそこに移動することになる」と述べた。

イスラエルは21日、緊急性の高いベビーフードのほか、医療機器などの支援物資を積んだトラック100台がガザ地区に入ることを許可。これを受け、パレスチナ当局者によると、22日に小麦粉などの支援物資の搬入が開始された。ただ11週間に及ぶ封鎖で生じた不足を補うには程遠い規模としている。

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パレスチナのマジッド・アブ・ラマダン保健相は22日、ここ数日間にパレスチナ自治区ガザで29人の子どもと高齢者が飢餓に関連して死亡し、数千人が危険にさらされていると述べた。

イスラエルが2カ月半ぶりに物資搬入を許可したことを受け、22日からガザへの食糧支援が始まる見込みだが、パレスチナ当局と支援関係者はこれでは必要量のほんの一部に過ぎないと述べている。

ラマダン氏は、支援がなければ1万4000人の乳児が死亡する可能性があると国連の支援担当官がBBCに発言したことについて質問され、「1万4000人という数字は非常に現実的で、過小評価でさえある可能性がある」と述べた。

イスラエルは3月、パレスチナイスラム組織ハマスが支援物資を横取りしているとして物資供給を全面封鎖した。ハマスはこれを否定している。

国際飢餓監視団体は今月、ガザでは50万人が飢餓に直面していると発表した。

ラマダン氏は、ガザにある36病院中、部分的に機能しているのは7─8院のみで、医療物資の在庫は封鎖により90%以上がゼロになっていると述べた。

およそ2か月半ぶりに人道支援物資が搬入されたパレスチナガザ地区の一部でパンの製造が再開しました。ガザ地区では食料不足などで深刻な人道危機が続いていて、国連はさらなる支援物資の搬入が必要だと強調しています。

イスラエルは、イスラム組織ハマスへの圧力を強化するためだとして、ことし3月2日からガザ地区への人道支援物資の搬入を阻止していましたが、今月18日に搬入を認めると発表し、20日には支援物資を積んだ国連のトラック93台がガザ地区に入ったとしていました。

こうした中、国連のWFP=世界食糧計画は22日、ガザ地区の南部と中部の一部でパンの製造が再開したと明らかにしました。

公開された映像では、トラックに積み上げられた小麦粉の袋がパンの製造所に届けられています。

ガザ地区ではことし3月からの食料不足の広がりで、栄養失調で死亡する人のほか、十分な栄養を得られずに流産する女性が相次いでいるとされています。

WFPの担当者は「これはスタート地点だ。人道支援を頼りにしている220万人のガザ地区の人たちにさらなる支援をとどけたい」などと述べて、さらなる支援物資の搬入が必要だと強調しました。

イスラエル首相が仏英加の首脳らに警告……諸君は誤った歴史の側にいる】

🇮🇱仏英加の首脳らがガザ侵攻を巡り制裁発動でイスラエルをけん制したことを受け、ネタニヤフ首相は声明を発表し、これに反発した。

🇫🇷🇬🇧🇨🇦フランス、英国、カナダの首脳は19日、イスラエルが軍事作戦を続行してガザへの支援を阻む場合、「具体的な措置」を講じると警告していた。

イランのアラグチ外相は22日、イスラエルがイランの核施設への攻撃を準備している可能性があるとのCNN報道を受け、攻撃があった場合、米国にも責任があるとの見解を示した。

イランと米国は23日、イランの核開発計画を巡る5回目の協議を行う予定。

CNNは20日、複数の米当局者の話として、イスラエルがイランの核施設を攻撃する準備をしていると報道。イスラエルが最終決定を下したかどうかは不明で、米政府内でも攻撃が決定されるかどうかを巡り意見の相違があるという。

アラグチ氏はグテレス国連事務総長宛ての書簡で「イランはイスラエルシオニスト政権によるいかなる冒険主義も強く警告し、この政権によるいかなる脅威や不法行為にも断固として対応する」と述べた。

また、イランは米国も攻撃の「参加国」と見なすとし、脅威が続けばイランは核施設と核物質を防御するための「特別措置」を取る必要があると言及。そうした措置は国際原子力機関IAEA)に報告すると述べた。

アラグチ氏はどのような措置が検討されているかは明言しなかった。

イランの革命防衛隊はこの日、イスラエルがイランを攻撃した場合、「壊滅的で決定的な対応」を受けると警告した。
また、アラグチ氏はテレビインタビューで、米国がウラン濃縮停止を目的としているなら、核合意はあり得ないと語った。イランは核開発計画は民生用としている。

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#中東(250522)

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