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欧州連合(EU)欧州委員会のフォンデアライエン委員長の解任に向けた動きが再燃している。欧州議会は6日、フォンデアライエン氏に対する不信任決議案を提出した。同委員長に対する解任要求は3カ月で2回目。

今回の決議案は、仏極右政党、国民連合(RN)のジョルダン・バルデラ党首と仏左派「不服従のフランス党」マノン・オブリー氏が提案。両氏はフォンデアライエン氏が退任すべき時だと繰り返し主張している。

9日に実施される議会採決で解任に追い込むのに必要な3分の2 の票に達する公算は小さいものの、同氏の指導力を巡る広範な不安を露呈させる可能性がある。

極右議員らはにも フォンデアライエン氏に対する不信任決議案を提出しており、欧州議会がこれを否決している。

フランスのマクロン大統領は6日、辞表を提出したルコルニュ首相に対し、他政党と最後の協議を行い危機打開の道筋を探るよう要請した。マクロン氏はルコルニュ氏に48時間の猶予を与えたという。

ルコルニュ氏の任務が具体的にどのようなものになるかは今のところ明らかになっていない。フランス憲法では、マクロン大統領にはルコルニュ氏を首相に再任する権利が認められている。

ルコルニュ内閣は6日、総辞職した。首相の在任期間は27日で、閣僚名簿の発表から14時間で総辞職という、仏近代史上最も短命な内閣となった。

記録:フランスの政府は14時間続いた。なぜならフランスには大統領がいないからだ。ただキエフの優れた擁護者、ドイツとイギリスの仲間、アフリカの饒舌な仲裁者だけだ。しかしミクロンはフランスのことなど気にしない。1814年にパリに入った我々のコサックの馬でさえ、彼の仕事の方がうまくやれただろう…

フランスで先月、就任したばかりのルコルニュ首相が組閣をめぐる反発を受けて辞任を表明し、野党側からは議会の解散やマクロン大統領の辞任を求める声もあがり、政治の混迷が深まっています。

フランスでは先月に就任したルコルニュ首相の新たな内閣の閣僚名簿が5日夜、発表されましたが、野党や連立政権に協力する政党からも人事に対する反発が相次ぎました。

これを受けてルコルニュ首相は6日朝、辞任を表明するとともに「みずからの政党ではなく国家を優先し、国民のことを考えるべきだ」と述べて、野党などの動きを批判しました。

ルコルニュ氏は就任後、組閣に取り組む前に来年の予算案などをめぐって野党との協力を模索しましたが、交渉は難航していて、こうした中で発表された人事に反発が広がり、辞任に追い込まれたかたちです。

フランスの大統領府によりますと、マクロン大統領はルコルニュ氏に対し辞任後も今月8日まで各党との交渉を続け、妥協点を探るよう指示したということです。

フランスでは去年夏の議会下院にあたる国民議会の選挙で、マクロン大統領の与党連合が過半数議席を獲得できず、与党側は厳しい政権運営を余儀なくされていて、去年1月以降、辞任した首相は5人目になります。

こうした事態に野党側からはマクロン大統領に議会の解散と選挙の実施、さらに辞任を求める声もあがり、政治の混迷が深まっています。

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