フランス首相、議会投票なしで予算案成立へ-憲法上の手段を利用 https://t.co/b0yv8tRqD7
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仏首相、予算成立へ特別権限行使へ 不信任決議回避の見込み https://t.co/tbuan1OR6g https://t.co/tbuan1OR6g
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フランスのルコルニュ首相は19日、憲法上の特別な権限を行使し、議会採決を経ずに2026年予算案を成立させると表明した。不信任決議を乗り切るのに十分な支持を確保したことを受けた。
同氏は閣議後、財政法案の採決を回避する憲法の規定を適用する意向を表明。これまで権限行使を否定してきたことから、「約束を反故にせざるを得ないと承知しており、遺憾だ」と述べた。
20日に下院で正式に権限を行使し、予算案の歳入部分を可決させる。法案はその後、上院に送られる。
関係者によると、政府は2月前半には予算案が最終成立すると見込んでいる。
ルコルニュ氏は16日、保守派を離反させずに社会党の支持を取り付けるため、年金への税還付削減を撤回すると表明。さらに低所得者向けの月次手当を300万世帯で月額約50ユーロ引き上げる方針を示していた。
学生向け学食の安価な提供の継続や、手頃な価格の住宅供給支援も盛り込み、財源として、当初1年限定だった大企業への増税を26年まで延長し、80億ユーロを確保する。
社会党のボリス・バロー国民議会(下院)議員団長は仏紙パリジャンに対し「首相の発表により、内閣不信任案に投票する必要がない状況を想定できるようになった」と述べた。
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