エリオットが銀座ビュートリアムに髪を切りに行くということで
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総力を結集した過去最高の充実度! 激動の時代を読む「2010年総予測」特集 | 今週の週刊ダイヤモンド ここが見どころ | ダイヤモンド・オンライン
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民主党のマニフェスト違反は有権者がとやかく言う話であって、自民党に口を出す資格はない。沖縄の米軍基地移転や予算編成の遅れについても自民党は文句をつけているが、ニッチもサッチもいかない元凶の基地利権や巨大財政赤字をこしらえてしまったのは、自民党だろう。まさに「あなた方には言われたくない」のだ。
そのところは、国民もイヤというほど分かっている。だから、鳩山政権がいくらヘマをやろうと、グズグズしていようが、自民党の支持率は全く上がらない。いや、上がらないどころか、政権攻撃をすればするほど支持率が落ちている。
打つ手なしの自民党は、保守主義への純化路線に切り替えようとしている。来月の党大会で綱領を改定する方針だ。早い話、これまで何でもアリ路線から、よりタカ派へシフトしようというわけだ。
「政権を奪われた民主党に対し、自民党は対立軸をつくれないでいる。国内政策はもちろん、日米関係が基軸の外交・安保政策でも民主党と大差はない。しかも、個々の政策は民主党の方が国民の支持を受け、先を行っている。民主党政権の揚げ足を取る以外に、国民に訴えるものがなくなっているのです。といって小泉構造改革や新自由主義はブッシュ米国の失敗で矛盾が露呈し、破綻してしまっている。そこで国家主義色が漂う保守主義回帰を言い出しているのでしょう。後ろ向きな保守主義に純化するしか対立軸をつくれないところまで自民党は追い詰められているのです。ただ、これではグローバリズムが進んでいる時代に、外国排除主義的なナショナリズムが成り立つはずがない。安倍晋三元首相のように、お国のために命を投げ出す特攻隊員を称える考えが自民党支持を広げるとはまったく思えません。そもそも支持基盤が急速に崩れているうえに、保守主義への純化路線を進めたら、さらなる支持者離れは確実です」
それは自滅・自殺への道でしかないのだ。
「自民党は過去20年間の経済政策で失敗を重ね続けた。それで国と国民生活は疲弊し、政権交代という庶民革命が起きたのです。新しい政権に文句を言ったり、批判するヒマがあるなら、過去の失政・悪政をひたすら反省し、謝罪することの方が大切ですよ」(筑波大名誉教授の小林弥六氏=経済学)
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市川海老蔵:バラエティー番組で赤裸々告白 麻央と会った瞬間「赤い糸が見えた」
「会った瞬間に見えました」
「階段を上がったら彼女がいて、見た瞬間“アッ”(胸をおさえる仕草)って」
「……光ってたんじゃないでしょうか。でもこれからは僕次第。男性によって女性は大きく変わると思うから、自分が頑張らないとなあと思ってます」
小林さんの手料理は「まだ一緒に住んでるわけじゃないからたまに、ですけど。彼女けなげで……」とデレデレだった。
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私はかねて、民主主義という政治システムにもっとも適合的な宗教システムが多神教というものではないかと単純に考えてきた。というのも多神教こそ、それがどの文明圏に発生したものであれ、多元的な価値を前提に多様な人間集団を結合する宗教システムとして機能してきたのではないかと思っていたからだ。
ところが、それにたいして宗教世界の一神教は、ご承知の通りただ一つの神を信ずる宗教のことだった。キリスト教やイスラム教はそのような一つの神を超越神とか絶対神と呼んで、地上的なものとは隔絶する価値をもつものとみなしてきた。
おそらく、そのためだったのであろう。私の常識的な感覚では、このような一神教は政治の領域における専制支配や絶対君主制と対応するように映っていたのである。なぜなら超越神が全宇宙を支配しているように、この地上世界をいわば民衆の頭ごしに超越的に支配しようというのが専制支配であり、絶対君主制であるようにみえたからだった。要するに、一神教とは、宗教の世界における独裁体制だったのではないか、と。
ところが、である。私には歴史の皮肉としか思えないのであるが、まさにその一神教的な土壌から産みおとされたのが、あのデモクラシーという近代のもっとも洗練された政治体制だった。イギリスの民主的な議会政治もフランス革命の急進的な民主主義も、みなこのような一神教的な風土の申し子だったのではないか。
なぜそうだったのか。ヨーロッパの歴史を語るときにしばしばいわれることであるが、近代以前の多元的な政治主体は、既得権力や利権とふかく結びついていた。それは一面でたしかに多神教的に割拠する形をとってはいたが、いわゆるデモクラシーとは似て非なる政治体制をつくりだしていた。そして、そのような権力や利権の源泉を打ち砕くためにこそ、たとえば絶対君主制のような権力が必要だったのであり、一神教のような超越的な権威が重要な役割を演ずるようになったのだ、というわけである。
http://d.hatena.ne.jp/d1021/20091220#1261263107
http://d.hatena.ne.jp/d1021/20091220#1261263115
http://d.hatena.ne.jp/d1021/20091218#1261090187
心の翼
悲しいと思うあまりに、彼らのこれまで歩いてきた道程やいま立っている場所までも否定することはしたくない。
これから彼らが歩いていく道も、涙ではなく花で飾られた道であってほしいと思います。
だって中継のモニターで見るゆみこちゃんは、本当にいつもどおりの、優しい笑顔を見せてくれていたから。
踊り終わって両隣のかなめ姫とらんとむに向けた笑顔も、すごく優しくて温かかったから。
その優しさと強さを、客席で少しでも受け止められる観客でありたい。
不遜きわまりないですが、そんなことを思いました。
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「なぜか笑介」は今いずこ? “給湯室での会話”が若手を育てた20年前 | なぜ職場で人が育たなくなったのか | ダイヤモンド・オンライン
癒しだけではなく、実践的なアドバイスや、新人には知りえない社内の人間関係まで教えてくれる。給湯室はそのような場であり、女性社員は貴重な情報源だったのです。
バブル崩壊後の「失われた15年」の間に、かつての今日子さんや伸子さんのような一般職社員は、相当数が派遣社員や契約社員に置き換わりました。これによって、「給湯室での会話」は事実上、消滅しました。
女性一般職社員の職場における影響力には侮れぬものがあり、新入社員が入ってくると管理職が「いろいろ教えてやってくれ」と頼むようなことは珍しくありませんでした。業務そのものについては上司や先輩が主に指導しますが、社内の事務的な諸手続きなどは、もっぱら女性一般職社員が指導役を務めました。
実は、対若手指導だけではなく、女性社員たちの情報網は、社内の正規な意思決定ラインにも随所で関わっていました。社員の配属や異動について、人事サイドがこのオーソライズはされていないけれども、だれもがその存在を知っている社内情報ネットワークから情報を得て、参考にすることも普通にあったのです。
これが牧歌的な時代のマンガであることも事実です。
なにより肝心なことは、「なぜか笑介」の時代には二度とは戻れないということです。
昔はよかった、などと寝惚けたことを言うつもりはまったくありません。昔は昔で、ウェットな人間関係や、上司や先輩と酒を飲むのが鬱陶しかったこともありました。
しかし、会社が「仕事をするだけの場所」ではなく、いろいろな意味でもう少し余裕を持つことができたらどうなるでしょうか。
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06年7月からニューヨーク支局に勤務していた佐々木明子アナウンサー(40)が今月いっぱいで帰国し、1月4日から末武里佳子アナウンサー(35)が登場。
佐々木アナは、来年1月4日からニュース番組「NEWS FINE」(月〜金曜後3・35)で経済キャスターとして出演。
あっこのみ〜が無くなるもの少々さみしすなぁ
http://d.hatena.ne.jp/d1021/20081125#1227614308
ニューヨークキャスター交代のお知らせ
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「シンプル・イズ・ベスト。宇宙へ行くのに最新技術は必要ない」。
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ちなみに厄年の考え方は日本のみのものではなく、イギリスやトルコなど海外のいくつかの国でも似たような風習がある。
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コトをここまでこじれさせた元凶は歴代自民党政権と役人にある。とくに怪しいのが2006年9月の動きだ。日本では小泉政権が安倍政権に代わり、防衛庁長官は額賀福志郎から久間章生に交代した。このとき、何が起こったのか。鳩山政権は全情報を公開させるべきである。
ところが、この「開発計画」は2カ月後に国防総省のホームページにアップされたものの、たった1週間で削除されてしまう。
そして、自民党政権はその後、「グアムに移転するのは司令部だけ」と言い出し、沖縄に残る実動部隊のために代替基地を造ることが“既成事実”であるかのような国会答弁を繰り返してきたのだ。
「その食い違いが今回、伊波市長が公開した資料でも明らかになったわけですが、問題はなぜ、国防総省がHPを削除したのか。この時期、日米で何らかの談合、合意があり、グアム移転の詳細を曖昧にする必要に迫られたからだと思います。日本政府はグアム移転の費用のうち、61億ドルを負担する。しかし、米軍はもっと基地を強化したい。日本の税金4000億円で代替基地を造り、思いやり予算までくれると言うのを断る必要もない。日本側は日本側で海上を埋め立て、新基地を造れば、利権になる。そのために移転の核心情報をひた隠しにし、辺野古移転をゴリ押ししてきたとしか思えません」(ジャーナリスト・横田一氏)
「安保マフィア」の検索結果 - d1021の日記
http://d.hatena.ne.jp/d1021/20091218#1261132041
http://d.hatena.ne.jp/d1021/20091219#1261172245
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Mankiw: Macroeconomics (7th edition) - 池田信夫 blog
何度も紹介したMankiwの教科書が、やっと届いた。
http://d.hatena.ne.jp/d1021/20091220#1261263111(落合弁護士)
http://d.hatena.ne.jp/d1021/20091219#1261194043(伊藤元重)
http://d.hatena.ne.jp/d1021/20091209#1260312409(辻広雅文)
http://d.hatena.ne.jp/d1021/20091221#1261353797
http://d.hatena.ne.jp/d1021/20091221#1261347078
http://d.hatena.ne.jp/d1021/20091221#1261363116
http://d.hatena.ne.jp/d1021/20091211#1260504871
http://d.hatena.ne.jp/d1021/20091212#1260571269
http://d.hatena.ne.jp/d1021/20091128#1259376526
「最先端か否か」ではない。
最先端ばっかり追い求めると茂木(健)・中川(秀)・竹中のように間違いをおこす。
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民主党:国民が一番望んでいるのは当面は経済の活性化 小沢幹事長が会見で
国民の皆さんが何を優先的に考えているかを勘案した結果、子ども手当の所得制限、ガソリンなどの暫定税率の維持を幹事長室で決めたことを明らかにした。そのうえで、小沢幹事長は、「結果は世論調査でも出ている」と述べ、調査結果でも「やむを得ない」との声が多数を占めていることを踏まえ、党側の判断は間違いではないとの考えを示唆した。
さらに、天皇陛下の国事行為に関して、外国要人との会見は「憲法には国事行為とは書いていない。しかし、天皇陛下の行動はすべて内閣の助言と承認に基づき、行動の責任は内閣が負う。内閣が判断したことについて、天皇陛下が行動するのは当然」と述べ、先の中国の習近平国家副主席と天皇陛下の会見は、当然との見解を改めて示した。
【小沢会見】(1)「国民は捜査を理解」西松献金で(21日午後)
「結果は、諸君の会社でやった世論調査でも出てるでしょう?間違いなかったでしょうが、国民のみなさんの思っていることちゅうのは。そうでしょ?ですから、そういう両方を政府の決めた予算編成の大綱の大枠を崩すことはしないで、国民皆さんの本当の要求はこれであろうと、みんなで、幹事長室で決めた結果、ああいう要望になったと。わかった?」
「伝わると思ってるよ。諸君がもう少し、いいとこをもっと報道してくれりゃ、みんな良かったと思うよ。うん。ああいう、他のところはぜんぜん報道しなくたって、世論調査にちゃんと出てる」
【小沢会見】(2)「内閣の判断で天皇陛下が行動なさるのは当然」(21日午後)
「おれにだけなんだかんだいうけれども、僕は全部公開している、マスコミの諸君にもみんな見せたじゃない。公開する必要のない事務所費の中身も。これ以上どうやって説明すんの?新聞広告出したら大変なカネかかっちゃうし、テレビじゃますますかかるし、とてもとても、諸君が伝えてくれる以外に、伝えようがないでしょうが
「だけれども、私は、国民のみなさんの多くはきちんと、あの捜査というものがどうだったものか、ということを理解してくれていると信じております。今回の、先ほどの陳情の件でも、マスコミの諸君の認識と国民のみなさんの認識に非常に大きなギャップがあるっちゅうことがよくおわかりになったんじゃないですか?」
−−「国民の期待に応えたい」と鳩山首相も小沢幹事長もいうが、国民が政権に今、一番期待していることは何だと思うか
「ひとつは長期的な視野に立ったセーフティーネットの構築だと思います。従来ずっといわれてた、年金とか医療とかの福祉のネットワークということもひとつだと思います。それから、農林水産業の、僕らが提唱しているのも、ひとつのネットワークだと思います」
「それから雇用関係についても、やはり私は小泉(純一郎政権)時代に、まったく今いろいろ問題になっている制度を導入しましたけれども、こういった雇用のセーフティーネットもつくらなければならないというふうに、長期的な視野に立ったことについてはそのことを国民は一番望んでいるのではないかと思います。当面は、やはり景気の後退によって所得も減り、いろいろ仕事も、量も減る、こういういろんな深刻な問題起きてますので、当面はとにかく経済の活性化、それによって収入も雇用も、安定した生活ができるようにということが、当面、喫緊の課題としては、その、気持ちが強いのではないかと思っています」
「憲法で規定している国事行為にはそのものはありません。しかし、その憲法の理念と考え方は天皇陛下の行動は内閣の助言と承認によって、行われる、おこなわれなきゃならないという基本的考え方は、天皇陛下にはまったくのプライベートちゅうのはないに等しいわけですから、日本国の象徴、日本国民統合の象徴というお立場にあるわけだから、その意味では、ご自身で自由にあっちいったり、こっちいったりちゅうことはできないわけで、その、天皇陛下の行動の責任を負うのは内閣なん(だ)。国民の代表、国民が選んだ政府内閣が責任を負うということなんですから、内閣が判断したことについて天皇陛下がその意を受けて行動なさるということは私は当然のことだと思いますし、天皇陛下にお伺いすれば、喜んで、私はやってくださるものと、そのように思っております」
小沢氏、「悪態ついた」と宮内庁長官批判 返す刀でマスコミも…
「羽毛田なにがしという宮内庁長官が、政府がこういう判断だと言っているのに、一部局の役人が、会見まで開いて悪態をつく。とんでもない話だ。頭にきた、僕は」
「丁寧に答えたつもりだが、あまりにも(マスコミが)無知でびっくりした」
産経その他マスコミ・自民党・渡部恒三・武村正義は「国事行為でなければ助言と承認はいらない。いらないということは陛下の自由。これに介入するのは政治介入であり政治利用だ」と誤解している。
しかし、政治利用とは彼らのように天皇の権威を利用して民権を排除して支配権を確立しようとすることをいう。
「公的行為説」を含む「国事行為説以外の説」(「消極説」を除く)でも、国事行為に助言と承認を要求した趣旨から、内閣の統制と責任の下におくことでは共通している。
また共産党の主張する「消極説」(「おことば」などを憲法違反とする)は上記の説では「内閣の裁量」に任されることから、権威を利用しようがしよまいがこれを一切排除する立場だ。
http://d.hatena.ne.jp/d1021/20091220#1261297056
http://d.hatena.ne.jp/d1021/20091219#1261215392