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青島幸男参院議員
 青島氏は九五年には都知事に転身し、その後は言動に国会議員時代のような派手さがなくなった。在任期間の後半には「官僚の言いなりになっている」との批判すら浴びた。
 政治家には派手なパフォーマンスで世間の耳目を集め、停滞を打破する役割を期待されることがある。一方、地道に黙々と信念を貫くやり方もある。青島氏の変化は政治家の立ち居振る舞いの難しさを如実に示している。

日経新聞夕刊)
 立ち居振る舞いの問題ではなく、人としてのあり方、政治思想の問題だ。
 昔、社会党は「大臣」という名称はケシカランと言っていた。ところが、片山内閣になると誰も問題にしなくなった。それどころか、守衛は社会党の議員が自分たちに対して最も偉そうな態度をとると言っていた。
 「庶民のため」というが、主観的にも客観的にも、彼らは「自分のため」しか考えていない。
 だから、青島、村山、土井は、位人臣を極め、役人に祭り上げられ、雲の上に乗った気分になるのだ。