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「プロへの道」(深浦康市著)

今、改めて昔の棋譜を並べるとちょっとしたところが少しずつ違ってきているように思います。(はしがき)

構想力力をためる技術が、棋力によって様変わりしているのが分かるからです。(同)

本書は決して「親切な本」ではない。「プロへの道」というテーマで、口当たりのいい「親切な本」は、「読者をわかったような気に(できるような気に)させる本」は書けないんだ、というのが深浦さんの結論だったのだろう。

http://d.hatena.ne.jp/d1021/20090603#1243979554