2009-06-24 ■ 歴史 人 歴史 人 【元気のでる歴史人物講座】(25)畠山勇子 勇子には母と一人の弟がいた。先立つ不孝を母に詫び弟に母のことを託し、「凶漢のかわりに誰なりとも命を捧げてその多罪を露帝にむくゆるものありたし。少女(勇子)といえども実にこの事に感じ居れり」と遺書を記し、京都において自決を遂げた。