キャンベル次官補は記者団に対し、今月2日に行われた民主党の小沢幹事長との会談で、「新たに与党になった民主党は、アメリカ政府との関係を強化する必要がある」という考えで一致したと述べました。
「私たちは、より多くの民主党議員にワシントンを訪問してほしいと伝え、5月の大型連休中に、民主党の代表団が訪米する可能性について話をした」
「民主党議員の皆さんには、定期的にワシントンを訪問してもらいたい。私たちは、何人かの特定の個人だけではなく、新しい与党の大勢の方々と強固な関係を築きたいのだ」
「何年もワシントンを訪れていない影響力のある民主党議員は多い」
小沢氏については「彼の予定が(渡米を)許せば、われわれは敬意を持って迎える」と歓迎する意向を示した。