2010-03-11 ■ 経済 経済 日本企業が復活するためには、労働の流動化は必須 特に家長的性質の強い日本企業は、従業員の生活を守るのが企業の使命だと考える人は未だ多い。 転職市場が非常に小さいこの国では、正社員でなくなったとたん「負け組」と言われる憂き目にあう。 なんか、日本の場合、大企業が少しでもそういう管理職やエンジニアをリストラ、ということになると、その人たちは転落人生になっちゃうのだ。 私はこの、大企業に勤めてるような人たちの人材の流動性を高めないと、大企業が抜本的に変革するのに、臆病になってしまうと思うのだ。