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9月景気ウォッチャー調査、判断を2カ月連続で下方修正

 景気の現状判断DIをみると、たばこの値上げ前の駆け込み需要といった要因があったものの、エコカー補助金の終了で新車受注が大幅に減少、生産調整の本格化が響いたほか、円高も懸念要因となり、家計と企業が低下した。「エコカー購入補助金終了後の販売量の動きは前年比50%減で推移している」(中国地域、乗用車販売店)という。一方で、雇用面では、半導体・電子部品関連など製造業での求人の動きを背景に上昇した。

景気実感調査 2か月連続悪化 NHKニュース

これは、エコカーに対する補助金が終了したことで新車の販売が大きく落ち込んでいることや、厳しい残暑の影響で秋物の衣料品の販売が不振だったこと。それに外国為替市場で円高が進んだため、輸出関連企業の業績悪化で雇用や家計に影響が及ぶことへの懸念が広がったことが主な要因です。