菅直人首相が、自民党との大連立の窓口役を、仙谷由人官房副長官から岡田克也幹事長にシフトさせている。背景には、「菅降ろし」を視野に入れている仙谷氏への警戒心があるようだ。
自民党幹部は仙谷氏に「大連立は菅首相退陣が条件」と伝え、仙谷氏も「震災からの復興は菅首相には無理だと考えている」（仙谷氏周辺）という。対する岡田氏は「首相交代は、国民から見放される」との立場だ。
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大連立はまだまだ予断を許さない。「仙谷プラン」は「菅外し、４k廃止」交渉は安住国対委員長とともに、自民党の大島副総裁、石原幹事長と公明党の井上幹事長、斉藤政調会長。これに激怒したのが「菅プラン」、菅は存続で交渉相手は、森元総理、古賀元幹事長、二階敏元経産大臣・・・
