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米FRB、年後半もしくは来年初めにQE3実施する可能性高まる=ゴールドマン

 ゴールドマンの首席エコノミスト、ジャン・ハトジアス氏は「FOMCが今年後半、もしくは2012年初めにかけ量的緩和政策を再開する確率は50%を越えた」と指摘。「声明は、FOMCが経済ニュースに対しわれわれの予想以上に弱気となっていることを示している」とし、QE3実施をめぐる従来の予想を変更したと説明した。


 同氏はまた、FOMCメンバーの3人が今回の決定に反対したにも関わらず、バーナンキFRB議長が少なくとも2年間低金利を維持するとの確約に踏み切ったことは、他のFRB当局者も追加緩和策が重要であると判断していることを示唆している、と述べた。