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Twitter @jyonaha 【文庫】保阪正康『東條英機と天皇の時代』:天才・永田 ...

【文庫】保阪正康東條英機天皇の時代』:天才・永田鉄山を兄とも師とも慕った、中間管理職(連隊長)としてはいいオヤジである凡庸な軍人が(p86、101)、永田惨殺によって期せずしてトップに立ってしまった日本の悲劇。小さな頃から暗記頼みのガリ勉・努力家(p38、158)の栄光と挫折

Twitter @jyonaha 父・東條英教は戦史研究のプロで、山縣有朋本人に「長州 ...

父・東條英教は戦史研究のプロで、山縣有朋本人に「長州閥優遇をやめよ」と直言して干された気骨の人だったが(p30)、その悲哀を見た英機はひたすら既存の枠内での点取り虫に徹して父の蹉跌を乗り越えた(p76)。石原莞爾ら天才・豪傑肌の軍人を抑圧する時、彼は父の姿を見ていた…(p227)

Twitter @jyonaha そんな東條の最も面白い挿話は「甲乙丙の三案を持ってい ...

そんな東條の最も面白い挿話は「甲乙丙の三案を持っていく」という(わりと常識的な)提案の仕方を部下がすると、「最初から一つに決めて持ってこい!」と怒鳴ったとのこと(p161)。要するに、決められたコースをがむしゃらに頑張るのが得意で、逆に複数の選択肢を示されると不愉快になる人だった

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要は「他人に目標を与えてもらえば頑張れるが、自分で考えるのは無理」「身辺の気配りはできて子分には慕われるが、対立者とはコミュニケーションもとれず大局観なし」「親父や兄貴分は豪傑なのに自分は小物でコンプレクス」という、最も日本人らしい日本人が東條英機。そして今の政界にも「東條」が…