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早稲田大応援部:初の女子リーダー 箱根駅伝でデビュー

 早大応援部は応援を先導するリーダーと、チアリーダーズ、吹奏楽団の3部門で構成される。創部から約70年間、「バンカラ」の伝統があるリーダーはずっと男子が受け持ち、女子は入部を認められてこなかった。


 しかし、上下関係や練習の厳しさもあって、最盛期に約40人いたリーダーは90年ごろから減少。現在は10人に落ち込んだ。「もっと開放的な応援部にしよう」との声もあり、昨年3月、女子に門戸を開くことを決めた。

 前橋市出身の木暮さんは早大本庄高(埼玉県本庄市)でチアリーダーをしていた。大学進学後もチアになるつもりでいたが、入学前に観戦した東京六大学野球でリーダーに魅せられた。「応援歌や太鼓の迫力に圧倒され、4年間本気で取り組みたいと思った。女子の入部が認められた時期とも重なり、ラッキーだった」と振り返る。


 新入生はまず「見習い」の立場から始まる。春と秋の六大学野球の応援や、毎日10〜20キロのコースを声を出しながら走る「地獄の夏合宿」を経験しなければ、正式な部員にはなれない。同期の男子5人はみな途中で部を去ったが、木暮さんは最後まで歯を食いしばり、昨年12月の納会で晴れて部員として認められた。

早稲田大学本庄高等学院 - Wikipedia

2007年4月より男女共学化 した。