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日刊ゲンダイ|インタビューに続々登場…みのもんたの豹変に「焦り」と「小心」

<次男はやっぱりコネ入社だった>


 内容は10月26日の記者会見と重複するものがほとんどだが、新たに認めたのは逮捕された次男のテレビ局コネ入社について。「週刊朝日」では〈『せがれが受けるからよろしく頼むよ』って、僕が氏家さん(齊一郎・元日本テレビ会長、故人)に言ってますからね〉と語っている。

 また、「サンデー毎日」では〈この年まで1日3時間しか寝ないで、必死に働いてきた。それでたくさん税金も納めて何が悪いのか〉〈自殺でもして死ねば溜飲を下げるのか〉とバッシング報道への心情も吐露している。

 だが、あるテレビ関係者はこういう。
「みのはまだ話していないことがある。会見では『秘密のケンミンSHOW』(読売テレビ)と文化放送ラジオ『ウィークエンドをつかまえろ』は局の幹部から慰留されたから降板しなかったと言っていましたが、この発言は大ウソ。局の『当面は様子見』というのを公の場で『慰留』にすり替えたのです。おかげでスポンサー離れが始まった制作の読売テレビは困惑しきり。来年春の改編で降板は避けられない」

 芸能評論家の肥留間正明氏はこう語った。
「40日以上も逃げ回っていたのに、今頃になって突然、立て続けにインタビューに応じ始めたのは、みのの小心と窮地の裏返し。タレント生命の危機を感じているのでしょう。しかも、古い付き合いの記者のインタビューには応じても、みのに不利な質問もすると伝えた週刊誌の取材は途中で退席したというから何をかいわんやです。つまり、まだまだ“オレが悪いんじゃない”という甘えがある。目立つことは大好きだけど、都合が悪くなるとダンマリという精神構造は何も変わっていません。時の権力者に対して対等にモノが言えると増長し、世間に見放されたのです」

http://d.hatena.ne.jp/d1021/20131103#1383475205
http://d.hatena.ne.jp/d1021/20131031#1383218294