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第3次メルケル政権が発足、独下院首相指名選挙で選出 | Reuters

新政権は欧州連合(EU)改革や脱原発政策など一連の課題に取り組む。

連邦議会の投票では賛成462、反対150、棄権9でメルケル氏を選出。その後、社会民主党(SPD)の6人を含む閣僚が宣誓就任した。

独 3期目のメルケル政権発足 NHKニュース

ドイツでは、ことし9月の連邦議会選挙でメルケル首相が率いる中道右派キリスト教民主・社会同盟が勝利しましたが、過半数には届かず、第2党となった中道左派社会民主党と協議を重ね、3か月を経てようやく大連立政権の発足にこぎつけました。
ドイツで大連立政権が発足するのは、2005年から2009年にかけての1期目のメルケル政権以来です。
メルケル政権は、信用不安の再燃を防ぐため、ユーロ圏の銀行の監督や預金保護の一元化といった仕組みづくりを各国とともに着実に進めることや、重要政策である脱原発政策の推進、さらに国内の経済格差の解消といった課題に取り組むことになります。
しかし、連立協議ではこれらの課題を巡って両党の間で意見の隔たりも浮き彫りになっており、二大政党が一致して取り組むことができるのか、問われることになります。