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クリミアで合法的な軍はロシア軍のみ=副首相 | Reuters

クリミア自治共和国のルスタム・テミガリエフ副首相は、議会で可決されたロシア編入の決議はすでに効力があり、クリミアにいるウクライナ軍の部隊は占領軍として扱われるとの見解を示した。


副首相は、「クリミア領土内の合法的な軍はロシア軍のみ」と表明。


「第3国の軍はいずれも占領軍だ。ウクライナ軍部隊は武器を置くか、撤収するか、あるいはロシア国民となりロシア軍に加わるかのいずれかを選択しなくてはならない。それに同意しないのならば、クリミアの領土からウクライナへの安全な道を案内するまでだ」と述べた。

ロシア 領土編入の審議開始へ NHKニュース

ウクライナ南部のクリミア自治共和国政府がロシアへの編入を問う住民投票を今月16日に行うことを決めたことを受けて、ロシアの議会下院は、外国の領土の一部を連邦に編入する手続きを簡素化するため、法律の改正案の審議を来週にも始める見通しとなりました。


この改正案は、ロシアの与党「公正ロシア」が6日までに議会に提出していたものです。
現在は、外国の領土の一部を連邦に編入する場合、その国の中央政府との協議が必要ですが、中央政府が機能しない場合、該当する地域での住民投票で承認されれば、ロシアに編入できるようになるとしており、来週にも議会下院で審議が行われる見通しです。
また、ロシアのメドベージェフ首相は6日の閣議で、かつてロシアや旧ソビエトに住み今は外国に住むロシア人が、ロシア国籍を取得するのを簡素化する法律案を検討していることを明らかにしました。
ロシアがクリミア自治共和国編入を想定したとも受け取られかねない動きをみせることは、ウクライナの暫定政権や欧米との対立を一層深めることも予想されます。

ウクライナ南部、クリミア自治共和国のアクショノフ首相は6日、国営テレビの討論番組に出演しました。
この中で、アクショノフ首相は「すでにロシアなどから仲間が来ている」と述べ、ロシアから50億ドル(日本円で5000億円)規模の支援を示されていることを明らかにしました。
そのうえで、アクショノフ首相は、アメリカ政府がロシアの高官などに制裁を科したことについて、「行動が正しいか正しくないかはわれわれが決めることであって、他人が決めることではない。どこかの国が制裁を科すなどばかげている」と強く反発しました。
一方、クリミア自治共和国の第1副首相は6日の会見で、「クリミアがロシアの一部になった今、クリミアで合法的に活動できるのはロシア軍だけだ。それ以外の国の軍の活動は占領とみなされる」と述べ、クリミアでのウクライナ軍の活動を認めない考えを示しました。

Lawmakers ready to pass bill allowing acceptance of Crimea into Russian Federation ― RT Russian politics