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ウクライナでは米国の傀儡が次期大統領に当選したが、その直後に東部の空港を空爆、住民に死者 | 《櫻井ジャーナル》

 現在、EUアメリカから自立することをロシアは願って軍事力の行使は自重しているようだが、欲ボケしたEU幹部の暴走が続けば、どこかの時点でNATOとロシアの軍事衝突になる。そのとき、ロシアが戦場をヨーロッパ/ロシアに限定するとは限らない。だからこそ、欧米では世界大戦の勃発を恐れる声が出ているのだ。

 ウクライナの一部から憧れの目で見られているEUだが、その実態を知っている住民は反発を強めている。巨大資本のカネ儲けが絶対視され、0.01%の特権階級が富を独占、庶民は貧困化し、債務に縛られた人生を送る人も増えている。


 巨大資本の食い物になった国の典型がギリシャ(内容は前に書いたことなので、今回は割愛する)だが、旧ソ連圏の中ですでにEUへ入っている国々では一部の特権階級を豊かにするために庶民がこき使われる実態に失望、そうしたことが歌にもなっている。今回のEUの選挙でも庶民がEUに反発していることが明確になった。


 現在、EUを動かしているのはヨーロッパの貴族階級にほかならない。貴族は長年、政略結婚を繰り返してきたため親戚は全ヨーロッパに広がり、統一されたヨーロッパは彼らにとって自然なことだろう。

アメリカは日本を拡大版NATOへ組み込む腹づもりのはずで、だからこそ集団的自衛権安倍晋三政権は主張している。つまり、核戦争の準備だ。