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ウクライナ、東部和平案でロシアと部分的に相互理解得たと表明 | Reuters

ウクライナは9日、東部での戦闘終結に向けたポロシェンコ新大統領の提案めぐり、ロシアとの間で部分的な相互理解が得られたことを明らかにした。ただし具体的な中身などについては触れていない。


ウクライナ外務省は「これまでの取り組みの結果、計画実施の主要な段階およびドネツク、ルガンスク地域の緊張緩和に資する優先事項において相互理解が得られた」と述べた。


ロシアからの反応はこれまでのところない。

停戦へ「共通理解に達した」 ウクライナとロシア戦闘終了へ加速か - MSN産経ニュース

 ウクライナ外務省は9日、親ロシア派武装勢力と政権部隊の停戦に向けた方策を話し合うロシア、欧州安保協力機構(OSCE)との3者協議で、主要部分で「共通理解に達した」との声明を発表した。具体的内容は明らかにしていないが、戦闘終了に向けた動きが加速する可能性がある。


 一方、タス通信によると、ウクライナのアバコフ内相は8日、東部ドネツク州で一方的に独立宣言した親ロ派組織「ドネツク民共和国」の指導者プシーリン氏と電話会談し停戦を呼び掛け、プシーリン氏も応じる用意を表明した。週内の停戦を目指すポロシェンコ政権と親ロ派の交渉が伝えられるのは初めて。


 「共和国」の首相を名乗るボロダイ氏によると、プシーリン氏は戦闘地域から住民が避難するための「人道回廊」設置の準備があると述べ、アバコフ内相も同意したという。だが、ボロダイ氏はその後もドネツクスラビャンスクで政権側による攻撃が続いているとして、政権側が「軍を制御できていない」とした。