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米国、イラク政策で手詰まり状態に-ロシアとイランが支援開始 - Bloomberg

ホワイトハウスシーア派のマリキ首相に対し限定的な軍事支援を行い、挙国一致政権の発足を求めている。石油輸出国機構(OPEC)第2の産油国であるイラクスンニ派武装組織に制圧されるのを阻止するのは米国の国益にかなうものの、1万人の兵力と20億ドル(約2000億円)相当の資産を有するとみられる武装組織を打ち負かすためにオバマ大統領が何を行えばよいかは依然不透明だ。


元米中央軍顧問で現在はランド・コープ(米バージニア州アーリントン)の国家安全保障アナリストを務めるリンダ・ロビンソン氏は「われわれにいかに意欲があっても、明確な良い選択肢は存在しないと思う」と発言。「空爆も含め、どのような措置を講じても事態を悪化させるだけの恐れがある」と指摘した。


イランはイラク政府支援で精鋭部隊である革命防衛隊数百人を派遣。ロシアは先週、攻撃機スホーイ25をマリキ政権に供与した。

No Good Iraq Options for Obama as Russia, Iran Jump In - Bloomberg
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