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中国の汚職撲滅運動は「手詰まり状態」、習主席が指摘=報道 | Reuters

中国の習近平国家主席は、共産党当局者に対する演説の中で、自らが進める汚職撲滅運動について、反対勢力の抵抗で手詰まり状態にあると語った。国営紙が4日報じた。


発言を報じたのは北東部にある小規模都市の党機関紙「長白山日報」。中国共産党は先週、周永康・前党政治局常務委員に対し「重大な規定違反」があったとして捜査を開始したと発表していた。


国家主席が演説を行った日は分かっていないが、同紙によると、演説の詳細は1日に開かれた会議で党関係者に明らかにされたという。


同紙が関係者の話として伝えたところでは、習氏は「大量の汚職と反汚職が対立し、手詰まり状態になっている」と指摘。また、「腐敗と闘うには、人の生死、個人的や称賛・非難は問題にならない」などと述べ、汚職撲滅に改めて強い決意を示したという。