https://d1021.hatenadiary.com
http://d1021.hatenablog.com

旧ソビエト2国に平和的解決を呼びかけ NHKニュース

ソビエトアルメニアアゼルバイジャンの間では、連邦崩壊のあと、アルメニア系住民の多いナゴルノ・カラバフの帰属を巡って軍事衝突しましたが、1994年に停戦し、ナゴルノ・カラバフアルメニアの影響力の下で事実上、独立した状態が続いています。
両国の間では、その後も散発的な衝突が続いてきましたが、先月から断続的に銃撃戦が発生し、これまでに双方の軍人合わせて17人が死亡するなど再び緊張が高まっています。
こうした事態を受けて、それぞれの国と関係の深いロシアのプーチン大統領は10日、南部のソチで、両国の大統領と3者会談を行い、「忍耐と英知、それに相手を尊重する姿勢が必要だ」と述べ、平和的な解決を求めました。
ロシア外務省によりますと、具体的な成果はなかったということですが、ロシアが調停役を果たすことによって、勢力圏とみなす旧ソビエトで、ウクライナ東部に続いて、本格的な戦闘が起きるのを防ぐねらいがあるものとみられます。

Russia, Azerbaijan and Armenia agree: Nagorno-Karabakh conflict should be resolved peacefully ― RT News

http://d.hatena.ne.jp/d1021/20140805#1407235285