「プーチンは、そう遠くない将来に失脚する」地政学調査会社ストラトフォアが『バロンズ』で語る
ウクライナ情勢に目を移すと、フリードマンは西側のメディアはプーチン大統領の権力を絶大なもののように報道しているけれど、それは違うとしています。プーチンはチェスの名手のように先々の展開を読んで、絶妙な立ち回りをしているという理解は完全に間違っているというのです。
フリードマンは「実のところ、プーチンは今回のウクライナの情勢をはじめから読み間違いの連続で、粗相が続いているので、この調子だとそう遠くない将来に失脚する」としています。