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「イスラム国」参加向け出国直前だったか NHKニュース

この事件は、北海道大学に通う休学中の26歳の学生が、イラクやシリアで勢力を拡大するイスラム過激派組織「イスラム国」に戦闘員として加わるためにシリアに渡航する計画を立てたとして、警視庁が、外国に対して私的に戦闘行為をする目的で準備や陰謀をすることを禁じた、刑法の「私戦予備及び陰謀」の疑いで、都内にある学生の関係先を捜索したものです。
警視庁で詳しいいきさつを調べていますがこの大学生が7日、成田空港から日本を出国し、トルコを経由してシリアに向かう計画だったことが、警視庁への取材で新たに分かりました。
このため警視庁は、6日、捜索に踏み切ったということで、大学生のパスポートなどを差し押さえたということです。
また、大学生はことし8月にもシリアへの渡航を計画していましたが、何らかのトラブルがあり、この時は断念していたということです。
大学生は任意の調べに対し、「シリアに入ってイスラム国に加わり、戦闘員として働くつもりだった」と話しているということで、警視庁でさらに調べを進めています。

「イスラム国」渡航 古書店貼り紙で決める NHKニュース

この事件は、北海道大学の26歳の学生がイスラム過激派組織「イスラム国」に戦闘員として加わるためにシリアへの渡航を計画したとして、警視庁が外国に対し私的に戦闘行為をする目的で準備や陰謀をすることを禁じた、刑法の「私戦予備及び陰謀」の疑いで、都内の滞在先を捜索したものです。
その後の警視庁の調べで、大学生は東京・秋葉原古書店にあったシリアでの勤務を募集する貼り紙を見て応募していたことが分かりました。
貼り紙はことしの春に貼られ、「求人」、「勤務地:シリア」などと書かれていたということです。
貼ったのは古書店の関係者の男性でNHKの取材に対し「誰かに頼まれたのではなく、これを貼ればどうなるかと思って、おもしろがって貼っただけだ」と話しています。
また、この関係者は応募してきた複数の若者をイスラム法学が専門の大学教授などに紹介したということです。
警視庁は7日、この教授の自宅を関係先として新たに捜索しており、事情も聴いて詳しいいきさつを調べる方針です。

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