2014-10-27 ■ 科学 科学 水中での呼吸を可能にする繊維がつくられる - The Voice of Russia 南デンマーク大学の学者たちは、大気などから酸素を吸収し、保存できる合成繊維をつくった。 これにより、呼吸器に問題を抱える人々たちは、重い医療機器への依存から解放されたり、ダイバーたちは、水中で呼吸することが可能になるという。 スポンジに似た繊維の主成分は、コバルト。 この合成繊維は、アクアラングシリンダーの3倍の酸素を保管することができる。 なお、酸素は大気および水から吸収できるという。