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選挙と同じ日 ことしの赤穂義士祭は NHKニュース

赤穂義士祭」は、300年余り前の元禄15年、赤穂四十七士が主君の浅野内匠頭の敵を討つため討ち入りをした12月14日に毎年行われています。
大石内蔵助役は、去年に続いて俳優の松平健さんが務め、地元の人たちと共に四十七士にふんして市の中心部を練り歩きました。
行列では、吉良上野介が斬りつけられる名場面などを再現した山車も披露されました。
義士祭には、毎年およそ9万人が訪れ、市の職員のおよそ5分の2が交通整理などに当たりますが、ことしは衆議院選挙の投票日と重なったため、投票所には、急きょ、保育所や幼稚園の職員を配置するなど対応に追われました。
義士祭に携わった職員たちも、夜は開票作業に当たるということです。
内蔵助役の松平さんは、「投票は事前に済ませてきました。祭りと選挙が重なりましたが、影響がないよう準備をしてくれたと聞いています。祭りに懸ける熱い思いを感じました」と話していました。