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ロシアを屈服させるというブレジンスキー親子やネオコンの計画は目論見が外れ、武力頼りの展開に | 《櫻井ジャーナル》

 選挙戦で外交問題の顧問としてオバマが雇ったマーク・ブレジンスキーズビグネフ・ブレジンスキーの息子。現在、スウェーデン駐在大使を務めている。選挙でオバマのライバルだったジョン・マケイン陣営の外交問題顧問はイアン・ブレジンスキーだが、この人物はもうひとりの息子だ。オバマでもマケインでもアメリカはウクライナを奪還し、ロシアを屈服させようとしたのだろう。


 問題はロシアのウラジミル・プーチン大統領が脅しに屈しないこと。それどころか、経済や外交の分野でアメリカは窮地に陥ってしまった。ドルが基軸通貨の地位から滑り落ちるのは時間の問題のように見える。こうした状況を打開するため、ズビグネフはバルカン諸国のアメリカ軍を増強すべきだと主張しているようだが、軍事力に頼るしかないほど追い詰められているということだろう。昨年12月の上旬から噂になっているが、アメリカは何か大きな偽旗作戦を目論んでいる可能性がある。


 好戦的な雰囲気を強め、軍事力の行使に人びとが合意するように仕向けるため、西側の有力メディアは反ロシア/反プーチンプロパガンダに拍車をかけるだろう。が、すでにEUではメディアの信頼度が急落している。

「ブレジンスキーの戦略地政学」(EJ第2657号)|Electronic Journal
「家族ぐるみの諜報ネットワーク」(EJ第2658号)1|Electronic Journal
「家族ぐるみの諜報ネットワーク」(EJ第2658号)2|Electronic Journal
「家族ぐるみの諜報ネットワーク」(EJ第2658号)3|Electronic Journal

http://d.hatena.ne.jp/d1021/20150122#1421923052