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鉱工業生産、1─3月は2期連続上昇見込み 自動車の在庫調整で加速感出ず | Reuters
先月の鉱工業生産指数 3か月ぶり前月下回る NHKニュース

経済産業省によりますと、先月の鉱工業生産指数は平成22年を100とした指数で、98.9となって、前の月と比べて3.4%低下し、3か月ぶりに前の月を下回りました。
これは化学プラント向けの大型設備の生産が落ち込んだことや、旧正月の「春節」で中国などの工場の稼働が止まった影響から、輸出用のスマートフォンの液晶の生産が落ち込んだことによるものです。
ただ、経済産業省は生産の回復傾向は続いているとして企業の生産活動についての基調判断は「生産は緩やかな持ち直しの動きがみられる」という表現で据え置きました。
経済産業省は「例年、3月は企業が在庫を持ちたくないため生産を抑える傾向にあるが、新年度に入る来月からは大型の設備の受注も増え生産も増加するとみられる」と話しています。