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4月米製造業PMI改定値は低下、生産と受注振るわず | Reuters

マークイットが1日発表した4月の米製造業購買担当者景気指数(PMI)改定値は54.1で、3月の55.7から低下した。速報値は54.2だった。生産と新規受注が振るわず、全体水準を押し下げた。


同指数は50が景況拡大と悪化の分かれ目となる。


マークイットの首席エコノミスト、クリス・ウィリアムソン氏は指数が今年最低水準に落ち込んだことを指摘し「ドル高が経済に打撃を与えていると不安の声が挙がるような内容だ」と述べる。


生産指数は55.3と、3月の58.8から低下した。速報値は55.4だった。


新規受注は55.3と、3月の57.2、速報値の55.4をともに下回った。


雇用指数も低下したが、生産や受注ほどの落ち込みではなかった。