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IMF、「完全な」ギリシャ支援策には参画へ=専務理事 | Reuters

国際通貨基金IMF)のラガルド専務理事は、ギリシャの「完全な」支援策にはIMFも加わる用意があると述べた。


同専務理事は仏ラジオで、第3次支援に参加するかどうかとの質問に対し、IMFとしてはギリシャ向けの「完全な」プログラムを望みたいと指摘。「完全な支援策は2つの側面をもつ。ギリシャの対応は国内経済の大幅な改革を伴い、堅実性につながる健全な財政を確立することだ。もうひとつは債権者側で、資金供給とともに負担を軽減する債務再編を伴う」と述べた。


ギリシャは何らかの形での債務軽減策が必要との見方を再度示し、これは必ずしも元本削減である必要はなく、大幅な融資期間の延長や返済スケジュールの変更などになる可能性があると述べた。


またギリシャの国内銀行は予定どおり20日に「おそらく」営業を再開するとの見方を示した。

ギリシャ救済に債務減免が必要−ラガルドIMF専務理事 - Bloomberg

860億ユーロ(約11兆6000億円)規模、期間3年のギリシャ救済パッケージをめぐる同国と欧州の合意が実行可能であるためには何らかの債務減免が必要だと、国際通貨基金IMF)のラガルド専務理事が述べた。


同理事はフランスのヨーロッパ1ラジオとのインタビューで、合意が実行可能かとの質問に「答えは絶対にノーだ」と答えた。


合意には債務救済の「原則」が盛り込まれているが額や条件は明記されていないとラガルド氏は指摘した。必要な減免額を現時点で明言することは不可能だと付け加えた。返済期間を延長することや金利を引き下げることも負担を軽減する方法だと語った。


ギリシャの銀行が20日に営業を再開するだろうとの見通しを示したほか、ギリシャのチプラス首相の立場を理解しているとも述べた。

http://d.hatena.ne.jp/d1021/20150715#1436957097
http://d.hatena.ne.jp/d1021/20150714#1436870916


#IMF #ラガルド #緊縮策 #新自由主義