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安保理、マレーシア機撃墜で国際法廷設置を否決 ロシアが拒否権 | Reuters

決議案は犠牲者を出したマレーシアやオーストラリア、オランダ、ベルギー、ウクライナなどが共同提案した。米英仏など11カ国が賛成し、中国、アンゴラベネズエラが棄権した。決議案の可決には9票以上の賛成票が必要で、常任理事国のうち1カ国でも拒否権を発動すれば否決される。


マレーシアー航空のMH17便は2014年7月に親ロシア派勢力が実効支配するウクライナ東部で撃墜され、乗客乗員298人が死亡した。このうち約3分の2がオランダ人の乗客だった。欧米など国際社会は親ロ派がロシアから持ち込んだミサイルを発射したと疑う一方、ロシアはこれを否定し、非難合戦が続いている。