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大手企業の夏のボーナス 過去3番目の高水準 NHKニュース

これは経団連東京証券取引所の1部に上場する主な企業245社を対象にボーナスの妥結額を調査したもので、回答のあった140社の結果を30日に公表しました。
それによりますと、夏のボーナスは従業員1人当たりの平均で89万2138円となり、去年より2万4407円、率にして2.81%増え、3年連続の増加となりました。
夏のボーナスの平均額はリーマンショック前の平成20年以来の高い水準で、経団連が今の方法で調査を始めた昭和56年以降で3番目に高い結果となりました。
製造業の平均は去年より2.29%多い91万8542円、非製造業は4.05%多い79万1498円で、ボーナスが最も高い業種は自動車で102万9583円でした。
経団連は「円安などを受けた企業の業績改善に加え、ことしの春闘で去年に続き賃上げを決めた企業が多かったことが高水準のボーナスにつながったのではないか」と話しています。