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不明のマレーシア航空機の残がいと確認 NHKニュース

この残がいは、7月29日、インド洋にあるフランス領の島レユニオン島の海岸で見つかったもので、フランス南西部にある軍の施設で5日、詳しい分析、調査が始まりました。
この残がいについて、マレーシアのナジブ首相は、6日未明、会見を開き、「マレーシア機が、インド洋で悲劇的な墜落を遂げた証拠を見つけたことになる」などと述べて、去年3月に消息を絶ったマレーシア航空機のものと確認されたと発表しました。
またフランスの検察も会見を行い、この残がいは「フラッペロン」と呼ばれる航空機の主翼の一部で、ボーイング社が色やサイズなどから、消息を絶った旅客機と同じボーイング777型機のものと確認したことに加え、マレーシア航空が提出した資料と照らし合わせた結果、消息を絶った旅客機のものとみられると述べ、今後さらに詳しい特定作業を行うとしています。
乗客乗員239人を乗せて南シナ海上空で消息を絶ったマレーシア航空機の機体の一部が確認されたのはこれが初めてです。
今後の調査では残がいの断面に爆発の痕跡がないかなどを詳しく調べて、旅客機が消息を絶った原因を究明する方針です。

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