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定額で見放題 動画配信サービス参入相次ぐ NHKニュース

このうち、ネット通販大手の「アマゾン」は、来月中に商品の無料配送などを行っている有料会員向けに、動画の配信サービスを始めることになりました。具体的には、日本やアメリカの映画やアニメなど、幅広い作品を扱うということです。
また、DVDなどのレンタル事業最大手「TSUTAYA」のネットサービスを運営する会社は、動画配信サービスを拡充し、定額の料金で、レンタルが始まってから1年程度の「新作」は月に2本、それ以外の作品は「見放題」としました。まずはおよそ5万作品の動画を扱う予定で、根本浩史取締役は「課金のことを気にせずに定額で好きなだけ動画を見るというのは、今のお客様のニーズにあった形だと思う。新たな会社の参入をきっかけに市場が広がることを期待したい」と話しています。
このほか、世界で6500万人の会員を持つアメリカの動画配信大手「ネットフリックス」も、来月2日から日本でサービスを始めます。この会社は、独自に製作した作品の提供が強みだとしていて、芥川賞を受賞したお笑い芸人、又吉直樹さんの小説「火花」を映像化し、来年、独占的に配信することにしています。
動画配信サービスを巡っては、NTTドコモなど大手携帯電話各社も力を入れるなど、競争は激しくなっていて、今後、配信する動画の数を増やすなど、どこまで視聴者の好みに合わせた作品を提供できるかが勝ち残るカギになりそうです。