抑圧体制に対して社会的・政治的変革を求めるには、ストライキやデモ、座り込み、ボイコットといった非暴力的な抵抗がもっとも効果的だ。非暴力運動が最終的な目標を達成する可能性は依然として50%近くに達する。
http://bit.ly/YGqr1p フォーリンアフェアーズR
ボディブローどころか総理大臣をノックアウトしたこともある。そしてフォーリン・アフェアーはこう言っている。
https://twitter.com/foreignaffairsj/status/638245421505097729
特定秘密保護法の審議において、デモは直接、日和見野党・民主党の態度を転換させた。
SEALDsの影響力によって、維新はついに分裂。
そして、国会正門前大決壊の翌日に、野田聖子が事実上の出馬宣言をした。
デモは短期的には直接、議会や政党の中を揺さぶり、政局を左右する。
中期的には世論を形成し、社会的圧力を高める。
長期的には政界を再編し、政治システムそのものをも左右する。
国会正門前。決壊が始まった時、機動隊の隊長が青い顔をして寄ってきて言った。
「こんなこと、いつまでも続かないぞ」
すぐにやめさせろ、鎮圧するぞ、現責や扇動者をパクるぞ、とも取れる言葉だった。
「いつまでもやらないよ。夕方までには終わるでしょ」と返した。
路上に溢れ出た若者たちはバカじゃない。他の参加者も。そういう信頼があった。
そして実際にそうなった。
連ツイ冒頭の機動隊隊長の発言だけど、こんなのも流れてきた。凄いね。
https://twitter.com/MasayuWatanabe/status/639296319463403520 ….
デモの現場が極限状況を迎えた時に、警察が最も危険視するのが、人間の感情を高ぶらせる行為なんだよね。つまり、シュプレヒコールと、ドラム。怒りの声と、リズム。