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米消費者物価7カ月ぶりのマイナス、FRBに難題 | Reuters
米国 先月の消費者物価 7か月ぶり下落 NHKニュース

アメリ労働省が、16日発表した先月の消費者物価は、前の月に比べて0.1%の下落となりました。消費者物価は、ことし2月から緩やかな上昇が続いていましたが、7か月ぶりに下落に転じました。
分野別にみますと、家賃や食品の値上がりが続いた一方で、ガソリン価格が値下がりに転じました。また、中古車価格や航空運賃なども値下がりしました。
一方、市場関係者が注目する食品やガソリンなどを除いた物価指数は、前の年の同じ月と比べて1.8%の上昇で、これまでと上昇の勢いに目立った変化はありませんでした。
アメリカの中央銀行に当たるFRB連邦準備制度理事会は、異例のゼロ金利政策を解除して利上げをするか判断するため、16日から会合を開きます。FRBが判断にあたって重視する雇用は改善が鮮明になっている一方で、物価は目標にする2%の上昇率を下回る水準が続いていて、FRBが、今回の結果も踏まえ、会合で利上げについて、どのような判断を示すか注目されます。


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