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シリアの体制転覆を狙う武装勢力の主導権を米がサラフ主義者からチェチェン人へ移動、露が反応 | 《櫻井ジャーナル》
シリア政策をゲーツ元国防長官から批判されたオバマ政権はそれでもISを使ってシリア破壊を目指す | 《櫻井ジャーナル》

 IS(イラクとレバントのイスラム首長国。ISIS、ISIL、ダーイシュなどとも表記)と戦うためだとして、シリアの反政府軍を国外で訓練するという破綻した計画を続けるのは狂っているとロバート・ゲーツ元国防長官はバラク・オバマ大統領を批判したという。当然の反応であり、こうした意見が封印されている国があるとするならば、それも狂っている。


 恐らく、オバマ政権もそうした計画が狂っていることを承知しているはず。自分たちがISなりアル・ヌスラ(AQI)なりを使ってシリアのバシャール・アル・アサド体制を倒して傀儡政権を樹立しようとしているなどとは言えないため、そうした計画をカムフラージュとして打ち出しているだけだ。

 ネオコンズビグネフ・ブレジンスキーと同じように、ロシア制圧を目指している。ウクライナで手先として使っているのはネオ・ナチ(ステファン・バンデラ派)であり、中東や北アフリカではアル・カイダ系の武装集団。その集団はここにきてサラフ主義者やムスリム同胞団からチェチェン人などカフカス周辺を拠点としている人びとへ主導権が移ってきたと言われている。ネオコンは彼らにシリアで実戦を積ませ、ロシアと戦わせようとしていたのだろう。


 安倍晋三政権が従属しているアメリカの好戦派は「テロ支援勢力」であり、集団的自衛権は日本も「テロ支援勢力」に引き込む仕組み。アメリカが世界で行っている侵略行為を見て見ぬ振り、知らん振りしている人びとも安倍首相と大差はない。

http://d.hatena.ne.jp/d1021/20151017#1445078411
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#紛争屋 #戦争屋 #オルブライト #US #外交政策


ロシアで初のシリア空爆反対デモ NHKニュース

ロシア軍は、過激派組織IS=イスラミックステートと戦うシリアのアサド政権を支援するとして、先月30日からシリアへの空爆を続けていて、16日も中部のハマや北西部のイドリブなどでISの拠点など11か所を破壊したと発表しました。
こうしたなか、モスクワで17日、野党勢力の呼びかけでシリアへの空爆に反対するデモが初めて行われ、およそ300人が参加しました。
参加した人たちは、戦闘が泥沼化した旧ソビエト軍アフガニスタン侵攻を念頭に、「シリアは第2のアフガニスタンになるのか」とか「戦争はいらない」と書かれた紙を掲げながら、プーチン政権はシリアへの空爆をやめるべきだと訴えました。
参加者からは、「空爆によって国内でテロの危険が高まっている」とか「経済が低迷しているのにこれ以上軍事費を増やすべきではない」といった声が聞かれました。
ロシアによるシリア空爆を巡っては、欧米がIS以外の反政府勢力の拠点も空爆しているとして批判しています。
しかし、ロシア国内では、世論調査でもシリア空爆に踏み切ったプーチン大統領の決定を支持するとの意見が過半数を占め、野党勢力が呼びかける政権批判の動きは十分な広がりを見せていません。

http://d.hatena.ne.jp/d1021/20151017#1445078428
http://d.hatena.ne.jp/d1021/20151016#1444991731
http://d.hatena.ne.jp/d1021/20151016#1444991733
http://d.hatena.ne.jp/d1021/20151015#1444905276