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中国主席が英議会演説、「友好関係を新たな高みに」 大型商談も | Reuters

訪英中の中国の習近平国家主席は20日、英議会で演説し、両国が協力すれば「さらに明るい未来が訪れる」と述べ、今回の自身の訪英が「両国の友好関係を新たな高みに引き上げるだろう」と指摘した。


英国側は習主席を厚くもてなした。公式晩さん会ではエリザベス女王が両国の関係を「意欲的な新しい高み」に到達させるべきだと応じた。

習主席が英議会演説「利害共有する共同体に」 NHKニュース

19日からイギリスを訪問している中国の習近平国家主席は20日、イギリスの議会で、上下両院の議員を前に10分ほどの演説を行いました。
この中で習主席は、「イギリスは、AIIB=アジアインフラ投資銀行への参加を表明した最初の主要先進国だ」と述べ、イギリスの対応を歓迎しました。また、イギリスは中国の通貨・人民元の取り引きや留学生の受け入れなどで関係が深まっているとしたうえで、「中国とイギリスはますます相互依存を深め、利害を共有する共同体になりつつある」と述べ、両国関係が緊密化しているとアピールしました。
中国政府は、ことしを抗日戦争勝利70年の記念の年としていますが、習主席は、「イギリスの貴族リンゼー卿は、抗日戦争に加わり、医薬品や無線機器などの物資を命を危険にさらしながら中国の軍隊へ送った」と述べ、抗日戦争でもイギリスと協力関係にあったと強調しました。
一方で、政治制度については、「中国の特色ある社会主義による統治を発展させていくことが中国の目標だ」と述べ、イギリスの議会制民主主義とは一線を画す姿勢を示しました。

中国国家主席が英皇太子や王子と会談、話題はサッカーや動物保護 | Reuters

英国を公式訪問中の中国の習近平国家主席チャールズ皇太子ら英国王室の面々と会い、サッカーや野生動物保護などについて歓談した。中国政府が明らかにした。


チャールズ皇太子チベット仏教の最高指導者ダライ・ラマ14世と親交が深いほか、ウィリアムズ王子とともに中国の象牙取引のために象が密猟の犠牲になっていることに懸念を示すなど、英国王室と中国の関係には複雑な背景がある。


中国外務省によると、習主席はチャールズ皇太子に対し、両国関係の緊密化に王室が果たした役割に感謝の意を表明。英王室による中国訪問も歓迎すると述べた。


習主席とチャールズ皇太子は、気候変動問題やクリーンエネルギーなどについても話を交わしたという。


チャールズ皇太子が20日夜の公式晩さん会を意図的に欠席したとの見方があることについて、王室関係筋はロイターに対し、習主席の訪英期間中、皇太子は王室のだれよりも同主席と過ごす時間が長いと指摘、同主席を冷遇したわけではないと述べた。


一方、今年3月に訪中したウィリアム王子とは、野生動物保護について話をしたほか、サッカーでの両国の協力についても「意見を交わした」という。


習主席は熱心なサッカーファンとして知られており、23日にはキャメロン首相とともにイングランドプレミアリーグマンチェスター・シティを訪問する予定。

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