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米FRBの独立性制限は「危険」=フィッシャー副議長 | Reuters

フィッシャー米連邦準備理事会(FRB)副議長は4日、FRBの独立性を制限する動きがあることについて、議会が金融政策に介入すれば、FRBのインフレ制御力が損なわれる可能性があり「危険」と述べた。


全米エコノミストクラブの会合で講演した。副議長は、米国のインフレ率が20年以上、低水準に抑制されている理由として「FRBが政治の介入から独立しているいう信頼感があるため」との見方を示した。


FRBに政策ルール順守を強要したり、あらゆる政策決定について議会への説明責任を負わせるのは「危険」であり、金融政策は政治の介入を受けないほうが効果的というコンセンサスに反する、と強調した。


共和党の一部議員は、FRBに対して、決まった金融政策ルールに則して政策金利を設定するよう要求。ルールから外れるような金利決定を行った場合には、議会に説明することを義務付けるべきなどと主張している。ただし、実際に法制化される可能性は小さいとみられている。

http://d.hatena.ne.jp/d1021/20151104#1446634094
http://d.hatena.ne.jp/d1021/20151104#1446634097


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