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米10月住宅着工は予想下回る11.0%減、許可件数は4.1%増 | Reuters

10月は低迷したものの、着工件数は7カ月連続で100万戸を上回った。7カ月連続は2007年以来の長さで、住宅市場の回復が続くことを示唆している。


エバーバンク(ニューヨーク)の住宅ローン融資部門で副社長を務めるトム・ウィンド氏は「より広域な住宅市場の回復が続くことに自信を持っている」と述べた。


世帯数の増加が住宅部門を下支えしている。雇用が引き締まる中、若い世代が独立して自らの家を取得する傾向が強まっていることが主な要因だ。


宅建設が国内総生産(GDP)に占める割合は3%をやや上回る程度でしかないが、住宅市場の改善はより広範な経済活動に波及する。 住宅価格の上昇は持ち家の資産価値を押し上げ、結果として個人消費を促す。


住宅部門は6四半期連続でGDPの押し上げに貢献しており、弱含む製造部門を部分的に埋め合わせている。

#経済統計