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12月会合までに利上げ条件整うとの見方大勢=FOMC議事要旨 | Reuters

米連邦準備理事会(FRB)が18日公表した10月27─28日開催の連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨で、大半の参加者が利上げ条件は12月会合までに整う可能性があると考えていたことが明らかになった。

米FRB 大半が来月利上げの条件整うとの見方 NHKニュース

FRBは、先月下旬に開いた金融政策を決める会合で、ゼロ金利政策の解除について、もう少し景気の改善を見極めたいとして利上げを見送り、来月に予定される次の会合で利上げの是非を判断する方針を示しました。
FRBは18日、この会合の議事録を公開し、出席者の大半が、中国経済の減速懸念で8月に広がった世界同時株安など金融市場の不安定な動きはほぼ収まり、雇用も総じて改善の動きを続けていると判断していました。そして焦点の利上げについて、数人の出席者はすでに条件は整っていると主張したうえ、大半が来月中旬の次の会合までには利上げの条件が整うという見方を強めていたことが分かりました。利上げは時期尚早という慎重な意見は数人で、FRB内では来月の利上げに傾いていることを示すものとなりました。
FRBは、次の会合までの経済指標の内容を見極めたうえで利上げの是非を判断する方針ですが、先月の会合のあと、アメリカの失業率は5%まで下がり、夏場に一時低迷した雇用の伸びも再び勢いづいています。市場では、今のところ経済指標もFRBの利上げ判断を後押ししているという受け止めが広がっています。

#FRB #利上げ