ジョーンズ氏は、ラグビー日本代表のヘッドコーチとして、ワールドカップで強豪の南アフリカを破るなど、史上初の３勝を挙げ、先週、イングランドのヘッドコーチに就任することが決まりました。
今回、その手腕が見込まれ、来年１月に外資系金融機関のゴールドマン・サックスの日本法人に置かれている、経営を助言する組織のメンバーに就任することになりました。ジョーンズ氏は２６日に東京・港区にある会社のオフィスを訪れて、およそ２００人の社員を前に講演し、「組織が勝つためには事前の準備が最も大切だ」などと訴えました。
ジョーンズ氏は、ラグビーで培った勝つための組織作りについて、今後年に２回程度のペースで経営陣にアドバイスします。
ジョーンズ氏は「さまざまな国籍の人と働く環境のなかで成功するために必要なことは何かを考えていきたい」と話していました。
ゴールドマン・サックス証券の持田昌典社長は「実績のあるジョーンズ氏にどうすれば勝つことができるのかを学んで前進したい」と話していました。
http://d.hatena.ne.jp/d1021/20151013#1444732687
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ラグビー日本代表の元ヘッドコーチ、エディー・ジョーンズさんが、ゴールドマンサックス日本法人のアドバイザリーボードのメンバーに加わりました。あの強力なリーダーシップはどのように生まれたのか、大江キャスターがその秘密に迫ります。#wbs pic.twitter.com/533wqE8K51
— ＷＢＳ（ワールドビジネスサテライト） (@wbs_tvtokyo) 2015, 11月 26