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» 新年の辞。 (連載「パックス・ジャポニカへの道」) | IISIA 株式会社原田武夫国際戦略情報研究所

国家の信用にだけ紐づけられた「紙幣」と言う意味での通貨の時代は終わりを告げ、しばしコモディティ―(モノ)の時代が訪れる。寒冷化にあっては原油、国家が発行する紙幣無き世界に備えて金(ゴールド)が、それぞれ求められる所以である。金融セクターは大幅に縮小し、元来の「在るべき姿」へと収斂して行く。

―諸民族・諸国民を率いる伝統的なリーダーシップからすれば、以上は一大事であるのと同時に、千載一遇のチャンスでもある。とりわけこれまで不当に虐げられ、あるいはその地位に意図的に甘んじていたリーダーシップは、これを機に一気に急浮上することを試みる。

―しかしこうした一連の激闘・激動の中で、全ての諸民族・諸国民が最終的に行き着く先がある。「始源」を争う華僑・華人ネットワークのハイレヴェルとユダヤ勢に対し、”世の全てが辿りつく先”と言う意味での「結末」を担う存在としての我が国である。そして「始源」は「結末」とループ構造になっているのであって、後者はまた前者でもあるというわけなのだ。そしてその連関によって織り上げられてきた我が国の皇統の本質がいよいよ明らかとなり、人類のそもそもの「始源」を担うその威厳を前に、全ての諸民族・諸国民が自らの「在るべき姿」を悟り、新世界秩序(New World Order)へと移行することになる

その意味で、我が国を担う私たち日本人は誇り高くなければならない。もっともそれはややもすれば暴力的・狂信的となる「国家神道的」「右翼的」なものではなく、あるいは保守を標榜しつつ、その実、“日米同盟”という資金移転スキームの陰で自らが独占する利権構造を創出・維持拡大することとも違うのである。さらに言うならば、テレビという仮想の戦場の上で深夜に口角泡を飛ばすなどという、我が国古来の「言挙げせぬ」伝統(「秋津島 大和の国は 神からと 言挙げせぬ国」)に真っ向から反する態度ともそれは全く異なるのだ。

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