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優秀なリーダーの2つの条件——「戦略性」と「きれいごと」 「なんとなく働いている人」のためにリーダーは働く|最高のリーダーは何もしない:内向型人間が最強のチームをつくる!|ダイヤモンド・オンライン

ありとあらゆるものにセンサーや通信デバイスが搭載され、モノ同士が情報交換をするIoT(Internet of Things―モノのインターネット)というトレンドが最近話題になっています。


この動きは、ドイツが数年前に「インダストリー4.0」という国家プロジェクトを掲げ、ものづくりの分業体制や産業構造にITを取り入れた革新を起こそうとしたことからはじまりました。
その結果、個別対応の商品を量産品並みのスピードとコストで生産するのがあたり前になりつつあります。素材メーカーでさえも、最終顧客の嗜好をいち早く捉えて開発していかなくては、市場のスピードについていけないと言われるほどです。

しかし、このサービスで注目すべきは、じつはテクノロジーではなく人です。

サービスもものづくりも、ますます個別対応が必要とされるようになってきたいま、それに対応する人・組織の質的向上が求められています。
リーダーの指示やマニュアルに従って忠実に動く人ではなく、リーダーの「ビジョン」に基づき、自ら考え行動できるメンバーが、仕事の成否を左右する時代に入ったのです。

ビジョンをつくるということは、組織・チームに所属するメンバーたちの仕事を「定義」することだとも言えるでしょう。つまり、「何のために働いているのか?」を考えるための土台を、メンバーそれぞれに用意するのです。

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