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ゴールドマンの狭き門、15年は31万3000人のうち3%を採用 - Bloomberg

ゴールドマン・サックス・グループは昨年、同社に就職を希望した31万3000人のうち3%を採用した。採用率は2014 年と同じだった。


採用された人数には夏期インターン(実習生)も含まれる。ゴール ドマンが9日、クレディ・スイス・グループ主催のマイアミでの会議で 明らかにした。従業員数は12年に比べ11%増えたと、ロイド・ブランク ファイン最高経営責任者(CEO)が会議で述べた。


「私は採用に注意を払っている。最良の人材を確保するためばかりでなく、ある意味で企業としての当社への評価に関する警告システムになるからだ。今も人々がゴールドマンで働きたがっているかどうかということだ」と同CEOは語った。


応募者の多さと採用率の低さは就職先としてのゴールドマンの魅力を引き続き示している。ただ、ブランクファインCEOによれば、15年にゴールドマンが内定を伝えた候補者のうち82%が同社に入り、この割合は14年の90%弱を下回った。前年の求職者は26万7000人だった。昨年12月末の従業員数は3万6800人。


ブランクファインCEOによると、ゴールドマンは一つには経費節減のため若手の従業員を増やした。アナリストやアソシエーツ、バイスプレジデントといった若手の人数は12年初めに比べ17%増え、一方パートナーやマネジングディレクターなど幹部は2%減だという。


プレゼンテーションによれば、債券トレーディング業務に携わる人員は12年に比べ10%減っている。

Goldman Sachs Hired 3% of 313,000 Job Applicants in 2015 - Bloomberg Business

http://d.hatena.ne.jp/d1021/20160207#1454841362