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囲碁:井山裕太本因坊「アルファ碁と普通にやってみたい」 - 毎日新聞

 −−アルファ碁が4勝1敗で圧勝した。


 驚きが一番だ。ただ、昨年10月に欧州チャンピオンに勝った時でも、「勝てる」と自信を持って言える日本のプロ棋士は半分程度では。データが少ないので、その後どれだけ強くなったか、特徴が分からないところもあって、李九段が負ける場面があるかもしれないと思っていた。


 −−第4局で一矢報いた。アルファ碁の出来が第3局までとは全く違っていたが。


 「プログラムを変えたのでは」との疑問は否定されたようだが、よく分からない。第4局では李九段が渾身(こんしん)の勝負手を放ったが、正しく応じていれば、まだアルファ碁の方がよかった。ただ、李九段の勝負手を境に精度が落ちたのは事実。その後は壊れたのでは、というくらいの手を連発した。李九段が、全く勝てない相手ではないことを示してくれたのは大きい。人間が勝っている部分もあるんだなと感じた。


 −−“大局観”のようなものは感じたか。


 ソフトならではの手がもっと多く出るかと思ったが、そうではなかった。大局観があるかどうかは分からないが、違和感を感じさせなかったことはそれなりのレベルにあると思う。局地戦だけでなく、盤面を広く使う手もあり、トッププロが打ちそうな手もあった。


 −−もしアルファ碁と打つとすれば?


 普通にやってみたい。普段でも相手の癖を見抜いて打つことは結構ある。アルファ碁だから打ち方を変えるというより、相手によって変える程度だ。

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イ・セドル9段はアルファ碁について、先手の時の方が弱いという点と、思い掛けない手を打つと若干劣った対応をするという二点を指摘したそうです。

http://d.hatena.ne.jp/d1021/20160312#1457779389

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