「乾通り」は、皇居の乾門と宮内庁の庁舎前を結ぶ250本余りの木々が植えられたおよそ600メートルの並木道です。宮内庁は、春と秋に5日間ずつサクラやモミジの美しい時期を選んで一般公開することにしていましたが、毎回、大勢の人が入場し好評だったことから、この春から実施期間を1週間に拡大して行います。
参加者は、午前10時から午後3時までの間に皇居の坂下門から入門し、通りを歩いたあと退出することになっていて、事前の申し込みは必要ありません。「乾通り」の両側には、ソメイヨシノやヤマザクラなど5種類75本のサクラが植えられていますが、多くはまだ咲き始めで、来週、見頃を迎えそうだということです。
宮内庁は、今回から、その日の朝の開花状況を午前10時ごろまでに画像とともにホームページで紹介することにしていて、「サクラの状況をあらかじめ確認して来ていただければ」と話しています。
本日3/25放送「今ある風景今年が最後!? 皇居の桜公開見るべき“古木”」の情報はHPにて。https://t.co/NXDKA4FUOx #tvasahi #モーニングショー pic.twitter.com/NGeOuADNhE
— 羽鳥慎一モーニングショー (@morningshow_tv) 2016年3月25日